日本ならではの結婚式である神社挙式にはどのような魅力があるのか、と思っている人もいるのではないでしょうか。神社挙式には、様々な魅力がありますがそのなかの1つに挙げられるものには、挙式のときだけでなくその後もその神社との縁が続く場合が多いということがあります。
神社は日本人にとって、もともと訪れる機会も多くあるところです。例えば正月には初詣にでかけ、人生の様々な節目ではお参りにでかけたりします。例えば子供が生まれたらお宮参りをし、節目となる年齢になれば七五三のお参りにも出かけます。日本特有の神社挙式をしたあと、子どもが出来たときには結婚式を挙げた神社にお参りに出かける場合もあるでしょう。このような人生の様々な節目節目に、同じ神社にお参りをすることで結婚式の思い出を改めて思い返したりすることができます。それにより家族の絆が深まることもあるかもしれません。日本らしい様式や伝統を大切にしたい、と考える人におすすめです。
最近人気を集めている神社挙式ですが、その良い点は『日本古来の風情ある結婚式を挙げることができる』ということだけではありません。日本人の生活に深く根付いた宗教施設であるからこそ、その人生の色々な場面で神社が再登場してくることも少なくないのです。それは初詣のような年中行事もそうですが、お子さんが生まれた時のお宮参りについても同じことが言えます。
ご両親が神社挙式を行った場所に赤ちゃんがご挨拶に来ることが出来る、というのは神社ならではの出来事です。キリスト教スタイルの教会式の場合そういったことが出来るパターンは非常に限られていますが、神社であれば比較的スムーズにそういったスタイルを取ることが出来ます。人々の生活に根付いた場所だからこそ、そのようなことが可能になるのです。
結婚式とお宮参りの写真を見比べ、同じ神社なんだよとお子さんとお話しする日を楽しみに、このような選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。